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日記

2008年01月

2008年02月

2008/02/03(日) - 1 睦月より忙しい如月

昨日のメッセンジャーのログより抜粋(一部改編)

SHOO の発言(15:59):
チクショーーーー!
なんだってこんな時に・・・・!!!!!!!
友人D の発言(15:59):
どうしました!?
SHOO の発言(16:00):
発作が…ッッッッ!!!!
押さえろ・・・・静まれ…鎮まるんだ・・・・
唐突に・・・・・・・・ゆゆこさまが書きたくなった・・・!!!!!
友人D の発言(16:00):
ドリキャスで
SHOO の発言(16:00):
ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ
友人D の発言(16:00):
いいじゃないですか!
SHOO の発言(16:00):
今描いたら死ぬ…おれはB5になること請け合い…
友人D の発言(16:00):
ドリキャスを100描く苦行・・・B5に!
SHOO の発言(16:01):
う”…ッ
うぇええーッおおおぅあああーッ(何かに耐えている
友人D の発言(16:02):
もっとこう色っぽく!
SHOO の発言(16:03):
あぁッ…はぁっ…あぁーッ、、っ・・・あぁんッ…
SHOO の発言(16:04):
やば尾
衝動を抑えて吐きそうになったのは初めてだ。
友人D の発言(16:05):
そこまで精神に関与するとは・・・恐ろしき欲求ですね
いっそ描いたほうがラクになれるかもしれませんね・・・
SHOO の発言(16:05):
あぁーッ
SAI起動しちまった・・・・
どうなる、俺はどうなってしまう・・・!?
友人D の発言(16:06):
骨は拾います!

・・・・・・・・・一時間後・・・・・・・・・

描いちゃったwww


2008/02/03(日) - 2 忙しいのになぜか加速するお絵かき

せっつぶーん、ということでつるぺったん。
おにはがいぶにこうかいだー

2008/02/14(目) チョコの数と春への距離は必ずしも反比例するものではない。

バレンタインデー。
リクエストはフトマユケモナーということで、ふと眉狐のバレンタインデーです。
着彩は…なんか作業用のモニタを親父に奪われたのでまた今度ってことで。



こ、告白とかイメージしてみたりしてっ…!
思えばこんな絵一昔前なら恥ずかしくてかけなんだな。 成長、したということか…。(遠い眼)
しかし…あぁ…なんてーか、ペン入れしたりしたら死ぬ線とかあるんだろうなぁ・・・・
塗るのをためらう場合もあるもんだ…

2008/02/19(火) D言語がアツい

D言語が最近アツいです。
Tango の XMLパーザ
http://dsource.org/projects/tango/forums/topic/393
Tangoに長いこと待ち望まれてたXMLパーザが含まれるよ。ようやく。 こいつを入れるための準備にだいぶ手間取ったけど、実装とか速度とかいい感じになった。 truncに上げておいたので見るといいよ。
基本はXMLプルパーザで、DOMがその上に来ている感じ。 SAX系のインターフェースも時期に準備しようかと思ってる。 ここにKrisのお言葉が。
(超意訳。違約あったらツッコんでね)
Tango の次のバージョンでは XML を取り扱うことが可能になるようです。
これができたら設定ファイルとか楽になるのかしらね。

Phobos の XMLパーザ
http://dsource.org/projects/phobos/browser/candidate/phobos/std/xml.d
まだ候補ではあるけれど、Phobosにも導入の兆しがあるようです。
個人的には Phobosはもっとバグをなくして軽快な動作で最低限のことをこなしてくれればそれでいいとおもうのだけど。

ついに伝説のIDEが登場!?
http://dsource.org/projects/descent
Descent という Eclipse 上で動作するD言語の開発環境がすごいです。
以下の記事がわかりやすいです。
kmonos.net * 20:31 08/02/04
いままで ここで配布されている J-cref とか Ginnie とかを使ってきましたが、今回の進化ッぷりに感動して Eclipse を使い始めてみました。
Eclipce は重かったり初めて使うとわけわからなくなったりしますが、しばらく使ってみた感じ、一部機能が不足しているところがあるものの、だいぶいい感じに動いています。 インテリセンス最高w Eclipse の場合はコンテンツアシストかな?
もう少し使いこなせてきたら⑨でもわかるあたりで記事でも書こうかと。

D言語 BOF
http://f17.aaa.livedoor.jp/~labamba/?D%B8%C0%B8%ECBOF
D言語の日本初のイベント。
参加しようか考え中。
秋葉とかに用事ができたらついでにって感覚で参加しようかな…

2008/02/21(木) D言語がアツい

D言語がバージョンアップしました。
http://www.digitalmars.com/d/2.0/changelog.html
dmd 2.011
PhobosにXMLパーザが導入された模様です。
他にもphobosの機能向上が中心の更新だったようです。
言語の追加としては、 nothrow キーワードが追加されたようです。 詳細はよくわかりませんが、おそらく絶対に例外が外に漏れないことを保証する関数にでもつけるキーワードじゃないかと予想します。 C++での throw() みたいな感じかと。 Re-enabled auto interfaces ってのも言語の変化みたいだけど…よくわからない。 auto interface が再び使えるようになったってことらしい。 前にあった機能なのかな? 覚えてないけど。

dmd 1.027
D1.0のほうはバグフィックス中心。 機能としては auto interface が再び使えるようになった程度です。
さすがに1.0のほうは収束していってますな…。
花粉症の季節
花粉症の症状が出始めました。 春を感じさせる出来事ですねorz
辛い…常に鼻声になるし、鼻詰まりで頭痛も併発するし…口で息してるからのど渇くし、咳でるし、アルコールも控えめにしなければ…
…ただの風邪かも?
Voile The Magic Library
特設ページ
Tango専用で試しにライブラリなんぞを作ってみました。
なくてもあんまり問題なさそうなユーティリティーなんで、無理やり使おうと思わない限り使えないライブラリですが… だからMagic。 使わなくても問題のないもの。 無用の長物とまでは言わないけどね。
そのうちパチュリーさんが解説してくれると思います(笑)

2008/02/22(金) Tangoのtrunkおもしれー

TangoのXMLにSAXキタ
http://dsource.org/projects/tango/docs/current/tango.text.xml.SaxParser.html
TangoにSAX系のXMLパーザが来ました。 もちろん使えるのは次のバージョンからだろうけど。
ドキュメントがdoxygen…というかJavadocっぽいのでJavaあたりのどっからか流用したのかな?
詳しくわからないけど http://www.saxproject.org にリンクが張ってありました。

最近Tangoのtrunkが更新頻度高くて面白いなw
なんか、お気に入りの絵師さんのサイト回るよりも行く頻度が多い気がしてます。
D言語入門講座更新
D言語入門講座 19章 キャスト2
今回はキャストのお話。 といっても、ポリモーフィックなキャストはインターフェースを覚えてからだし、const外しとかはconst/invariantをやらないと意味がないから、後回し。 今回は型変換の静的キャストとアップキャストのみにとどめました。
キャストの話書いてたらそういえばD言語ってcastキーワード1つしかないよな… static_cast とか down_cast とか cross_cast とかあってもよさそうなものだけれども。
voileライブラリにそれっぽいの入れてみようか…

2008/02/24(日) UML…なるほどUML

UMLの意義
最近UMLの存在意義について理解し始めた。
複雑になればなるほど頭の整理が追い付かなくなって設計図がほしくなる。
ちょっと詳しくUMLの勉強でもしてみるかな…
Descent のオートコンプリート
Descent を使い始めて割と経ちました。 そろそろ挙動とかが理解でき始めてきた感じ。
Eclipse 3.4(Pleiadesによる日本語化)で動作してます。 VistaだとEclipse 3.3とかの表示とかが著しくおかしくなる部分が見られたので…
オートコンプリートが使える時と使えない時があるので、何でだろうと思って観察したところ、次のようなことがわかってきました。
  • メンバ変数のオートコンプリートはほぼ確実に動作。
  • ローカル変数のオートコンプリートはたまに動作不良。

ということで、これをもとにいろいろ調べてみた結果が以下です。 環境は、 Windows Vista, Eclipse 3.4, Descent 5.1.0.20080206です。
  • auto x = Environment.exePath("dmd.exe"); 上記のように auto や scope などの型推論を用いて定義した変数はオートコンプリートが誤作動し、 int 型として判定される。
  • FilePath x = new FilePath; のように型をしっかり示すと正常動作する
  • alias FilePath FP;
    FP x = Environment.exePath("dmd.exe");
    のような感じで、 alias を利用した場合もオートコンプリートが正常動作する
  • typedef FilePath FP;
    FP x = cast(FP)Environment.exePath("dmd.exe");
    のような感じで、 typedef を利用した場合はオートコンプリートは一切動作しない
  • import 以外でのパッケージ名の入力の際にはオートコンプリートは動作しない。
    ただし、以下の場合はなぜか動作する alias tango.core.Thread まで入力して"."を打ち込むと Thread, Fiber, ThreadGroup, ThreadLocal!(T) が表示され、正常動作する
  • しかし、次の場合まで入力し、 "." を打った場合は動作しない alias tango.core.Thread mod_thread;
    alias mod_thread
  • さらにつづけて alias tango.core.Thread mod_thread;
    alias mod_thread.Thread cthread;
    cthread x = new cthread(&func);
    ここまで入力すると変数 x についてのオートコンプリートは正常に動作する
とりあえずここまで。 感想としては auto とか scope とかで動作しないのは意外だな、と。 利用頻度の高い言語仕様なだけに実に惜しい
あと、この情報は完全に正しいとは限りません。 いろいろやってみた感じそう感じただけです。 もちろん今後のアップデートで改善される可能性も十分にあります。

2008/02/28(木) 最近友達の誕生日スルーしっぱなしだ…いかんな。

DFL 0.9.7 リリース
http://www.dprogramming.com/dfl.php
今回の更新はバグフィックス中心かな?
ちょっと変更があるものもあるみたいだけど。 Key 関係か?
とりあえず、zipで落してライブラリをビルドしてみたらTangoで使用する際に次のようなエラーが出た。
OPTLINK (R) for Win32 Release 8.00.1
Copyright (C) Digital Mars 1989-2004 All rights reserved.
<XXXXXXXX>\dmd\bin\..\lib\dfl.lib(control)
Error 42: Symbol Undefined _D3dfl8internal12_stdcwindows6LOWORDFiZt
<XXXXXXXX>\dmd\bin\..\lib\dfl.lib(control)
Error 42: Symbol Undefined _D3dfl8internal12_stdcwindows6HIWORDFiZt
どうやらWindowsのAPIにアクセスするdファイルが正常にコンパイルできなかったためと思われ。
Tangoと共存させる場合のビルド方法を以下に示します。
build.bat ファイルをdmd/import/dfl内に作成し、以下のような内容を記述。
set dmd_path=..\..\..\dmd
set dmc_path=..\..\..\dm
set dlib=Tango
call go
これを実行すれば自動でコンパイルしてくれる。

う~ん、D言語の自動的にインライン化ってのがまずいのかな…
macro キーワードでも導入されればこれも解決するんだろうけど…いつになることやら…あ、でもD1.0だとこれもダメか。
理想としてはD2.0で macro キーワードが実装され、const/invariant関連が手堅くまとまり、D3.0が開発され始めてD2.0がstableになり、TangoやDFLなど諸ライブラリがD2.0に対応すること…道のりは長いな。

2008年03月

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